プレミアム試乗会 レポート 1/11 & 1/13
今シーズンはスプリットボードの魅力を更にみなさまに伝えて行こうと奮起しているカーディフジャパン。
でもスプリットボードのイメージは・・・
バックカントリー上級者向き
滑りが難しそう・・・
道具の使い方が分からない
どう始めて良いか分からない・・・
などのイメージがあるようで、スタートするのにハードルがあるようです。
確かに、スプリットボードを使うのはバックカントリーがメインにはなりますので、危険な事もあり、ある程度の滑りの技術も必要なのは事実です。
が、カーディフスノークラフトの考え方は、滑りと同等に歩く事に対して重要だと考えていて、これはスプリットボードの設計以外にも
雪山を歩く事の楽しさ、様々なギアを使い楽しめる事、非日常を味わえることなど”楽しめる事”と言うのもスプリットの魅力の一つです。
このプレミアム試乗会は、スプリットボードのグラスルーツ活動として、スプリットボードに興味があり”始めたい” “経験したい” 方に向けた試乗会になります。
ゲレンデ内でギアの説明や板の特徴などを説明し、歩きの練習、ツアーモードとライドモードの切り替え、シールの取り扱い方などを1日をかけてレクチャーします。
そこから実際にゲレンデ内でボードの試乗になり、スプリットボードの乗り味を体験して頂きます。
もちろん、スプリット乗りで次のスプリット購入をカーディフで検討されている方も参加されています。
今回のブログはそんなスプリットボードに対してのハードルを下げるべく、写真や動画でレポートさせて頂きます。
ご興味のある方は是非ご覧くださいませ。
2025/1/11 尾瀬戸倉 参加者1名 *通常は2名の参加者エントリーがあれば開催になります。
今回の参加者は
*バックカントリーの経験は過去に数回でスノーシューを購入したけど、バックカントリーツアーに参加した際に周りが皆スプリットで歩くスピードに追い付かず大変な思いをしたと話していました。
*スプリットボードに興味が沸き、ネットで様々な情報を仕入れてきた
*実際に触るのは初めて
まずは、レストハウス前でスプリットボード、バイン、シールなどの説明と実際に現場でおこなう切り替えの作業などをレクチャーします。
この日はパウダーDAYで、ゲレンデ内のハイクアップエリアでも膝ぐらいまで深さがありましたが、足が沈み込む事も無いので軽々登っていきます。
登り終わり、ツアーモードからライドモードにチェンジ。
初めての経験なので手こずりますが、何度か登り返しをすると手慣れてきます。
この日の満足度は◎参加者の生のコメントが入ったレポート動画をどうぞ!
2025/1/13 参加者3名 アンバサダー 萩原雅人 @masato_hagiwara.oze
この日も3人の参加者はスプリットボードが初めてで、来シーズンに向けてスプリットの購入を考えている方々でした。
バックカントリーの経験も数回あり、同じようにバックカントリーガイドのツアーに参加した際にスプリットに興味が沸いた方々でした。
スタート前にご挨拶&ギアのレクチャー
森を歩く。静けさが心地よい。
参加者の方々はみな満足して頂き、スプリットボードに対して更に興味が沸いたようです。
そして、試乗会後には簡単なアンケートをお願いしていて、以下のようなコメントを頂きました。
*意外と滑りやすく、より身近に感じた
*歩く速さが早くて楽で、歩くのが楽しいと思った
*スノーシューとの機動力・疲労感が段違いで少ないと思った
*ハイクしやすく、滑りもソリッドとあまり変わらないと思った
*試乗会と言う言葉では収まらないほどの内容で、満足過ぎる
などなど。
1/13のプレミアム試乗会の模様も動画にしていますので是非ご覧くださいませ。
参加者の皆様、この度はご参加いただきありがとうございました!
次回プレミアム試乗会の予定日は
2/11㈫ 祭日になります。 まだ場所は未定で近日中にアナウンス致しますが、2/8.9の八甲田試乗会からの帰り道で東北エリアで考えています。
お楽しみに!